この記事で学べることは
・郵便局が一番安い!
・84円よりさらに安く送れる郵送方法とは?
・普通郵便、メルカリ便はどっちがオトク?その分岐点は?
・ヤマト運輸で荷物を送る場合のポイント
です。
郵便局が一番安い!
梱包した状態での厚み、重さによるのですが、一番安い場合が多いのは郵便局の普通郵便です。
重さ・サイズを測ってまずは普通郵便で送れないかを考えます。
厚さ1センチ、100グラム以内の商品なら84円です。
また、84円切手は郵便局に行くと、「切手シート」と言ってシールタイプになった、可愛いデザインの記念切手が沢山販売されています(取り扱いのない郵便局もあります)。
可愛いデザインや期間限定の切手だと、送られた方も嬉しくなりますし、
何よりシールタイプなので、普通の切手のように水に浸す必要がないので、作業の効率化が図れますのでお勧めです。
84円よりさらに安く送れる郵送方法とは?
でも実は、84円よりも安く送れる普通郵便があるのです。
「ミニレター」↓↓↓という郵便局の商品です。
「ミニレター用の封筒をください」と郵便局で言えば、1枚63円の封筒を購入することができます。
ミニレターの封筒に商品が入る超薄型商品なら、63円で切手いらず。
しかもミニレターはポストに入れることが可能なので、発送も楽です。
これが、最安値の発送方法です。
ミニレターに入る商品の目安は、厚さ1cm、重さ25g以内のもの。
ミニレターで送れる、軽くて薄い、良い商品を見つけることがコツです。
普通郵便、メルカリ便はどっちがオトク?その分岐点は?
ミニレター64円の次が84円の定形郵便、その次が120円などの定形外郵便、という順番で選択していくのですが、普通郵便よりも、メルカリ便を使用した方が良くなる分岐点があります。
それが、重さ100gです。
普通郵便では、A4サイズ・厚さ3cm以内でも重さ100以内なら140円なのですが、100~150g以内では210円かかり、メルカリ便よりも高くなってしまいます。
メルカリ便は使わないと損?「ゆうゆう」と「らくらく」どっちがお得?
メルカリ便を利用すれば、
・ヤマト運輸(らくらくメルカリ便)なら1kgまで175円
・郵便局(ゆうゆうメルカリ便)でも1kgまで200円
で郵送することができます。
厚さ3㎝以内の荷物を取り扱うことが基本なので、送料を考えるときは重量がポイントになることを覚えておきましょう。
厚さ3㎝超でも、A4サイズ以内の大きさであれば、150gの次は500gが分岐点になります。
郵便局の定形外郵便で、500g以内の商品の送料は390円。
500g超~1kg以内の商品の送料は580円です。
それに対して、郵便局(ゆうゆうメルカリ便)なら、
1kg以内であればゆうパケット200円、
1~2kg以内のものはゆうパケットプラス(メルカリ専用サービス。長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下・2kg以下)全国一律375円+専用箱65円=440円
で郵送できます。
ヤマト運輸(らくらくメルカリ便)なら
ネコポス175円、
もしくは宅急便コンパクト(サイズ:縦20cm・横25cm・高さ5cm)で全国一律380円+専用箱70円=450円
で郵送できます。
以上のように、大きさ、重さ毎に、普通郵便が良いかメルカリ便が良いか、またメルカリ便なら「ゆうゆう」と「らくらく」どうを利用するかジャッジしていきましょう。
ヤマト運輸で荷物を送る場合のポイント
大きさ、重さで、郵送方法は都度ジャッジしていかなければいけないことをお話ししました。
厚さ3cm、500g、A4サイズのいずれかを超えてしまう大型商品は、ヤマトの宅急便もしくはゆうパックを利用することになりますが、その場合は普通のゆうパックを利用するよりはメルカリ便の方が安いので、メルカリ便を利用しましょう。(60~100サイズまでは郵便局でもヤマト運輸でも、メルカリ便なら送料は同じです)
ただ、"必ずヤマト運輸を利用した方がいい場合"というのがあります。
それは、100サイズ以上の大型商品の配送の場合です。
ゆうパックは、100サイズ以下までしかメルカリ便に対応していません。
そのため、以下のようなサイズはヤマト運輸を利用して配送しましょう。
120サイズ(〜15kg):1,100円
140サイズ(〜20kg):1,300円
160サイズ(〜25kg):1,600円
配送の仕方によって、利益はかなり変わってきますので、最安値の配送方法をしっかり確認しましょう。最初は面倒かもしれませんが、同じ商品をたくさん売るのであれば、1回最初にしっかり測っておけば、あとは同じなので楽ですよ。
まとめ
最後にメルカリさんが公式でまとめた、送料一覧表を添付しておきますので、ダウンロードして印刷して使いましょう。
いかがでしょうか?
最初はいろいろありすぎて戸惑うかもしれませんが、同じ商品の2回目以降は迷わないでできるはずですし、
慣れてきたら商品を見ただけでこれは
この記事を参考に送料を節約して、メルカリで利益を上げてくださいね!
参考)
郵便局 普通郵便料金表
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html
らくらくメルカリ便
https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/
ゆうゆうメルカリ便
https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/
普通郵便
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/envelope.php
ゆうパック
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php
ゆうパックスマホ割